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大好きな趣味やライフスタイルから学んだことをまとめています。

最近ではジムの数もどんどん増えていますから、ジム選びに悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ジムによってそれぞれ、特徴がありますし、人によって向き不向きもあります。
なので、一概にここがおすすめ!とは断言しずらいものがありますが、僕がこれまでジム通いを続けてきて気づいた、「ジム選びのポイント」をお伝えしていこうと思います。
特に女性の方や、ジム初心者の方が参考にしていただけるような内容となっておりますので、是非ご一読ください♪
目次
ジム選びで意識したいポイント5つ
ジム選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえてあらかじめリサーチしておくことが大切です。
近くに格安ジムが出来たから入会してみよう!と安易に入会を進めてしまうと、

やっぱりあっちのジムにすればよかった・・、入会金もったいない・・。
そんな失敗をしないため、ジム選びでは5つの事を意識しましょう!
- 料金
- 設備
- 場所
- 混み具合
- パーソナルの有無
料金
月々の料金は非常に重要です。
長く続けるためにも毎月の支払は、極力少ない方がいいですからね。
とはいえ、スポーツジムの月額料金は設備や規模によってかなりばらつきがあります。
ざっくりとした料金イメージをつかんで頂くために、各種スポーツジムの平均的な値段を調べて見ましたので参考にして見てください。
【24時間ジム】7000円~9000円
月会費を比べると倍とまでは行きませんが、大型ジムのほうが高額となります。
大型ジムは、スタジオレッスンやプール、大浴場など、総合的な施設となっている場合が多く、維持費も高額になる為、会費も高くなる傾向にあります。
しかし、24時間ジムのほうが安いから、こっちにしようと決めるのはまだ早いかもしれません。
なぜなら、大型のジムには料金プランが豊富に用意されていることが多いからです。
月2回程度しか行かないと言う人であれば、通常の半額ほどで通える場合もあります。※店舗による
他にも、行く時間帯や、曜日を限定することによって月々の料金を最適化することが出来ます。
勤め人の方であれば「会社帰りで、なおかつ会議がないこの曜日」
主婦の方であれば「子供を幼稚園に送った後、家事の合間の午前中」のように、あらかじめ行くタイミングが限定されている方であれば、料金をかなり抑えることが出来ますよ。
そのため、一概に月会費だけで判断せずに、ご自分の通い方に合った料金プランも合わせて確認してみましょう!
※店舗によって料金が変わってきますので、必ず自分が通う事になるジムの設定料金を確認しましょう。
設備
筋トレが目的であれば、フリーウエイトやマシーンなどは充実しているか。
ダイエット目的であれば、有酸素マシーンやプールなどの設備はあるのか、自分が利用したい設備が整っているかをしっかりとリサーチしておきましょう。
同じジムであっても店舗によって置いてある器具は様々です。

そうならないためにも、自分が通う地域の店舗に直接問い合わせておくのが確実ですよ。
混み具合
ジムの混雑する時間帯などを問い合わせして確認しておきましょう。
これ実は超大事!
いざ、デビュー戦!と意気揚々ジムへ来たものの、めっちゃ混んでてマシーンはどこも満席・・。空いた!と思ったらすかさず誰かに取られる。

これ、実はあるあるなんです・・。
あらかじめ、ジムが混雑する時間帯を電話などで問い合わせておく。
または、見学に行った際スタッフに忘れず聞いておくようにしましょう。
場所・距離
自宅からジムへ通う場合、ジムまでの距離は重要です。
僕の経験上、家から10分以上かかる距離だと行くのがだんだん面倒になってきます。
天気が悪い日などはなおさらなので、なるべく近いジムをお勧めしますよ。

僕のジムは自宅から原付バイクで6~7分でいけます♪
パーソナルの有無
筋トレ初心さんは、なるべくパーソナルトレーナーがいるジムを選びましょう。
有酸素運動や、スタジオレッスンをメインで考えている方には必要ないですが、筋トレするなら是非押さえておきたいポイントです。
ジムへ入会して筋トレに取り組むと、まず思うのが次の事。
「え~っと、、このトレーニングどこに効いてるの?」
「背中のトレーニングマシーンって書いてるけど、腕が筋肉痛・・。」
「これであってるの?誰かフォーム教えて~」
そう、「背中のマシーン」「胸のマシーン」なんて部位ごとにマシーンが用意されていますが、フォームが悪いと対象とする筋肉には効かないんですよ。
初心者さんにはそういった時、アドバイスがもらえる相手が必要となります。
やみくもにやっていても効率は悪いですし、なかなか結果が出ないとモチベーション維持も難しくなりますからね(^^;
的確なアドバイスをもらい、効率よくトレーニングするためにも、トレーナーの存在は重要ですよ♪
女性や初心者さんにお勧めのジム
続いて女性や初心者さんにお勧めのジムを紹介していきます。
特徴や雰囲気をつかんで頂き、ジム選びの参考にしてください♪
なお、僕が通った事があるジムに関しては、当時の感想なども書いていきたいと思います。
ゴールドジム

画像出典:「ゴールドジム公式サイト」
女性や初心者さんに一押しのジムはこちら、ボディービルの聖地ゴールジムです。
ゴリゴリのマッチョが通うジムとして有名なので、初心者さんには立ち入りづらいイメージがあるかもしれませね。
でも、女性や初心者さんにこそ僕はゴールドジムをお勧めしますよ!
- トレーナーの質が高い
- 正しいフォームを学べる
- マシンが充実
- 初心者サポートが完璧
- スタジオレッスンが多彩
まずゴールドジムほど初心者に親切なジムは無いと思います。
入会後に『初心者説明会』と言うプログラムがあり、栄養やサプリに関するカウンセリング、トレーニングの実技指導、目的に合ったメニュー作成などをしてくれます。
更に『初心者説明会』終了後も無料で、プロのトレーナーがサポートしてくれます。
つまり、ジム側の一連のマニュアルが終われば後は放置プレイ、という事は決してありません。
またゴールドジムには女性専用のウエイトエリアが設置されている事も女性にお勧めする理由です。
女性専用エリアには、女性でも扱える軽めのダンベルやバーベル、専用のベンチが用意されています。
「筋トレには興味あるけど、男性に混じってトレーニングするのは気が引ける」と言う女性は多いと思います。
ゴールドジムではそういった女性の気持ちにもちゃんと対応してくれているんです。
サービス内容から、初心者や女性をとても大切にしていることが伝わってくるジムと言えますね♪
ジムの雰囲気ですが、僕がビジター(料金を支払うと一回だけ利用できる)として、大阪のゴールドジムを利用した時のことをお話しします。
一般の大型ジムと比べると、会員さんはやっぱりでかい人が多かったです。皆さんトレーニングに真剣に打ち込んでいる印象を受けました。
マシン設備が最高峰で、数も多いので、初めて行くと圧倒されちゃいますが、初心者の方や女性の方も普通にいます。おばちゃんだっておじちゃんだっていますよ^^
『初心者説明会』のおかげか、女性の方もトレーニングフォームが様になっている人が多くてかっこよかったです♪
また、筋トレのイメージが強いゴールドジムですが、スタジオレッスンにも力を入れていて女性に人気が高いです。
日本トップクラスのインストラクターが多数在籍しており、6ジャンル・約50種類のスタジオプログラムに参加できます。
このように、ゴールドジムでは女性や、筋トレ初心者を受け入れる体制がしっかりとされているので、初めての方でも安心して通える環境だなと感じました。
コナミスポーツ

画像出典:「コナミスポーツ公式サイト」
国内大手のスポーツジムです。
直営:183施設 受託:200施設 合計:383施設(公式サイト調べ)
かなりの店舗数ですよね。地元をドライブしていても、どうりでよく目にするわけです。
- トレーニングエリアが広く、マシンが充実している
- フリーウエイトが少ない
- 目的別のプログラムを組んでくれる
- 料金プランが豊富
- 30分3000円からパーソナルトレーニングが受けられる
施設ランクが4段階い設定されていて、ランクによって価格が設定されています。
こんな感じです。
相当前ですが学生の頃に通っていた時期があります。記憶を頼りに解説します。
トレーニングエリアの設備は、ウエイトマシンや有酸素運動系がメインです。
フリーウエイトエリアは少なく、パワーラックは1台しかなかった記憶があります。
そんな感じの設備なので、筋トレと言うよりも、スタジオレッスンや、プールなどを目的にされている女性の方が多い印象でした。
あとフロアスタッフのトレーニング知識はあまり高くない印象を受けました。
筋トレに関する疑問やフォームチェックに関しては、在中するプロのパーソナルトレーナーにお願いしましょう。
本気で筋トレしてムッキムキになりたい人には、少し物足りない印象ですが、運動不足を解消したい方や、スタジオレッスンに参加してみたい方にとってはおすすめのジムだと言えますよ♪
ティップネス

画像出典:「ティップネス公式サイト」
こちらも大手です。
154店舗(総合型 61店舗、24時間ジム 93店舗)公式サイト調べ
主に関東方面で24時間ジムにも力を入れているようです。
この章では24時間ではないほうのティップネスについてふれています。
- 有酸素系マシンが豊富
- ヨガやピラティスなどスタジオプログラムが豊富
- フリーウエイトが少ない
- 料金プランが豊富
こちらは社会人になってから、アクア会員としてプールのみの利用から一般会員へプランを変更して2年ほど利用していました。
トレーニングエリアは、コナミと大差なく、ウエイトマシンや有酸素マシーンが豊富でした。
ただ、定期的に新しいトレーニング器具が追加されていましたね。
僕が在籍していた間にも『TRX(上からつるされた帯らしきものでトレーニングするヤツ)』や『振動する板(振動する板に乗るだけでなぜか汗だくになる)』が仲間入りしてきました。
大型ジムの常なのか、がっつり筋トレに取り組んでいるマッチョな男性はほぼいません。僕の記憶では2人だけですね。
またティップネスではヨガやティラピスなどのスタジオレッスンがとても人気で、通われている女性の大半はそこに出席するために来られている印象を受けます。
「今日はトレーニングエリアいっぱいだな~」なんて思いながらトレーニングしていても、スタジオレッスンの時間になると女性陣はサーっと消えてしまい、ぽつんと取り残されることもしばしばでした。
客層は時間帯によってガラッと変わります。
僕が通っていたティップネスは、昼間は女性率が高く7~8割。夕方は仕事帰りの男女が半々といった感じでした。
フロアスタッフのトレーニング知識は低いと思われます。
ただ、パーソナルの資格を持ったトレーナーさんもフロアをうろついていることも多いですので、親しくなると色々聞くことが出来ましたよ。
もちろん本格的なトレーニング指導は有料です。
総合的に見て、女性や、筋トレ初心者の方にとっては通いやすい雰囲気がありますね、気を張らずに楽に通える印象です。
エニタイムフィットネス

画像出典:「エニタイムフィットネス」
アメリカからやってきた24時間ジムです。
国内400店舗突破(公式サイト調べ)凄い勢いで増えてますね。
僕の地域でもあちらこちらで見かけるようになりました。
会員になれば全国どこでも追加料金なしで利用できます。
出張の多い僕にとってはありがたいジム。
24時間いつでもどこでも利用できるので重宝しています。
- スタジオがない
- 低価格(7000円前後)
- 最低限のトレーニングマシンとフリーウエイトが揃っている
- トレーニングエリアのみで、スタジオなどは無い
- スタッフ不在の時間帯がある
24時間ジムの大きな特徴としては、スタッフがいない時間帯があるという事です。
僕の自宅近くにあるエニタイムですと11:00~20:00しかスタッフはいないので、何かしらの事務手続きや、トレーニングに関して聞きたいたことがあればこの時間に行かなくてはいけません。
入会に関してはWEBで気軽に手続きは出来るんですが、施設のカギは手渡しで貰わなくてはなりません。(入店の際必用で各会員保管です)
ですので、結局はスタッフが出勤してくる11:00~20:00に来店して最終の手続きをしなくてはいけないという事になります。
料金や、手軽さ、どこにでもある、と言う点では通いやすいジムではあります。
ただ、初心者さんが通う場合ある程度、筋トレに関する知識を頭に入れておいた方がいいでしょう。
なぜなら入会後ほぼ放置プレイだからです。
スタッフがいる時間帯であってもフロアにはほぼ現れません。「勝手にトレーニングにしといてね」と言うスタンスです。
僕は、一人集中してトレーニングしたいので、こういうスタイルがむしろ好ましいのですが、初心者さんに大切となるなフォームチェックや、メニューに関する質問などは、パーソナルトレーナーの予約を取り、有料でお願いすることになります。
なお、エニタイムはマシン特化型ジムなのでスタジオレッスンなどはありません。
なので、基本的には、筋トレか有酸素運動がメインとなります。
狭い店舗が多いイメージですが、マシンの数は意外と豊富で、フリーウエイトもちゃんと置いてあります。
ダンベルも30㎏まで揃っていますので、大抵の方は不足なくトレーニング出来る環境だと思います。
客層ですが、上記の大型ジムに比べると年齢層は低めで、初心者さんが多い印象。
特に夜間帯は、学生グループがいたりして、ワイワイやっているところもあります。ちょっとマナーが気になる時間帯でもありますね。
黙々と集中してトレーニングしたい方は、3時~6時の時間帯は人が少ないのでおすすめです。
パーソナルジムはおすすめだけど通い続ける場所ではない
ここまで、おすすめのジムを紹介してきて、初心者にはパーソナルトレーナーの存在が不可欠だとお伝えしてきました。

最初の選択肢としてはありだと思います。
ただ、パーソナルジムは通い続ける場所ではないという事を理解しておきましょう。
1回50分・全16回(2か月)298,000円税別
別途入会金5,0000円税別
1回75分・全16回(2か月)196,000円税別
別途入会金38,000円税別
ですので、コース終了後は学んだノウハウを生かして、これまで紹介してきた一般的なジムで実践を続けていく形になります。
こういった利用の仕方を理解したうえで、まずはパーソナルジムへ行ってみようとお考えであれば良い選択だと思います。
女性に知っておいてほしい事
女性の方がジムを選ぶ際、確認しておいてほしいことがあります。
それは、「多くの男性会員の中でも気にせずトレーニング出来るのか?」という事です。
ジム通いをやめてしまう女性の理由に「男性会員の存在を」上げる方は多くいます。

- 男性の目が気になってトレーニングに集中できない
- そもそも男性だらけのトレーニングエリアに入りづらい
中には出会い目的で通っている男性会員から、声をかけられるという方もいます。
これでは通う気がうせてしまっても仕方がないでしょう(~_~;)全く気にされないという方は問題ないのですが、「それはなんだかいやだな~」と感じる方も多いと思います。
そういった方は女性専用ジムを探されるといいでしょう。
女性専用ジムっていうと個人レッスンのパーソナルジムのイメージがありますが、一般のスポーツクラブのように月会費で通えるスタイルのジムもあるんですよ。
僕の地元であれば、「24DIAMOND GYM」があります。
こちらは24時間ジムで女性限定で入会可能です。もちろん有料でパーソナルレッスンも受けることが出来ますので、初心者の方でも安心です♪
男性会員の存在が後々ネックになるかも・・、と思われる方は是非お近くの女性専用ジムを確認されてみてください♪
入会の流れは超簡単
!
自分に合いそうなジムが決まったら、あとは簡単です。
ここでは一般的なジムの入会の流れを3ステップでご紹介しておきますね。
大事なポイント!まずは見学


見学はしてみましたか?
見学では次のポイントを確認しておきましょう!
- 会員のマナー状況
- 混雑具合
- 目的のマシーンなどはあるか
時間帯によってジムの状況は変わります。可能であれば、自分が通う事になるであろう時間帯に合わせて見学するのがおすすめです。
ジムに通っていて、1番つらいのが混んでいて自分の使いたい器具の順番が来ない事。
忙しい合間を縫ってジム通いをされる方であればなおさらのことです。
見学に行った際自分の目で確かめたり、スタッフさんに混雑状況をあらかじめ聞いておきましょう。
入会手続きはネットが簡単!
入会手続きはインターネットがおすすめです。
- 店に行かなくてもいい
- 24時間いつでも手続きできる
- クレジットカードで支払えば、数分で終わる
僕が最近通い始めた24時間ジムは、すべてネットで手続きしましたがほんの数分で登録完了しましたよ。
氏名、年齢、住所など一般的な個人情報を入れ、いくつかの項目に同意して、支払い方法を入力して終了です。
最終の手続きや、カードの発行などは店舗で行いますが、時間がかなり節約されますよ♪
インターネットが苦手な方であれば、店舗に出向いて手続きをすることになります。
その際、出直しにならないように、身分証明書、支払い用の口座やクレジットカード、入会金や登録手数料(店舗によるが現金は必要)、証明写真(要確認)など、あらかじめ必要なものを確認して持参していきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
失敗しないジムの選び方、おすすめのジムについてお話してきました。
ジム選びで押さえておきたいポイントは5つでしたね。
- 料金
- 設備
- 場所
- 混み具合
- パーソナルの有無
ジム初心者さんにとってはどれも大事なことばかりです。是非参考にしてください♪
今回ご紹介したジムで、気になったジムがあれば是非公式サイトでご自分の地域の店舗をご覧になってみてください♪
今回の記事がジム選びの参考になれば幸いです(^.^)