メロディーブログへようこそ。
大好きな趣味やライフスタイルから学んだことをまとめています。
ジムに通いに慣れてくると他の会員さんのマナーやルールが気になってしまう事ってありますよね。
通い始めは、緊張や不安から自分がマナー違反をしないことに全力を注いでいますから、周りのマナーなんてあまり気にならなかったかもしれません。
それが数か月も過ぎると、少し余裕も出てきて他の会員さんのジムマナーに対して「いまのアリなの?」と疑問に思う事が出てきます。
僕は出張が多い仕事柄、これまでいくつかのジムを利用してきましたが、残念ながらどこのジムにも「迷惑な人」っているんですよ。
そして、一度気になると、
「頭から離れない」
「集中できない」
「なんで皆平気なの?」
こんな考えが頭でぐるぐる回り始めます。
汗をかいてスッキリ家に帰りたいのに、なんだかモヤモヤした気持ちでジムを後にしなければならない・・。
そんな経験あなたにもあるのではないでしょうか?
そこで今回は、どこのジムにもいる「迷惑な人」を実際に経験した事例からいくつかご紹介したいと思います。
また自分がその迷惑にさらされた時、どう行動すればいいの?という疑問にも、僕なりの解決策を提案していきたいと思いますので是非参考にして見てくださいね♪
マシーンを独占する人

ケーブルマシンやパワーラックで良く見かけますが、マシーンを独占して譲ろうとしない人っていますよね。
↑こちらがケーブルマシンです。
アタッチメントが沢山あるので様々なトレーニングができて人気なんです。
そう、人気なんです。
みんな使いたいわけなんです!
腕のトレーニングして~、胸のトレーニングして~、懸垂もやって~。終わったかなぁ~と思ってもまた違う種目を始めちゃう人がいるんですよ。
なかなか譲ってくれない・・・・。
このマシンに限らず、複合的な種目が行えるマシーンでこういった迷惑行為をする人は結構いますよね。
お願いだから「別のマシーンでも出来るトレーニングはそっちでやって」と言いたい・・・。
では、こんな迷惑な人が現れたらどうすべきなんでしょうか?対処法を考えてみました。

- スタッフに注意してもらう
- トレーニングにバリエーションを持っておく
- ジムに行く時間を変える
直接「いい加減変わってくれませんか?」って伝えればいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あまりお勧めはしません。
なぜなら、会員さん同士で注意するともめごとに発展するケースがあるからです。
会員さん同士の喧嘩や言い合いは、以前通っていた大型のジムで見かけた事があって、ジム内が微妙な空気になるので、出来るだけ避けたほうが良いです。
中立な立場であるジムのスタッフさんに対応をお願いしたほうが無難だと思いますよ。
また、ジムではこういったマナーの悪い人がいる事。混雑していると使いたい器具が使えない時があることを想定して、トレーニングにバリエーションを持っておくといいですね。
バーベルカールが出来ないなら、ダンベルカールでも筋肉に効かせられるようにフォームを確認しておくなど、日ごろから意識しておくのがおすすめですよ♪
ナンパ目的で異性に声をかける人

僕が見たのはストレッチエリアでの事。

このおじさんずーっとストレッチしてるなぁ~と思っていたら、後で入ってきてストレッチを始めた女性に話しかけていたんですよ。
知り合いかな?と思ったんですけど、鏡越しに女性の困った顔が見えました。
そう、つまりそのおじさんナンパ目的で女性待ちしてたんですね。
「おじさん!そちらの女性、凄い困った顔してますけど、気づいていますか!?」
周りで見ている方も気の毒で、いい気はしませんから是非ともやめてほしい行為です。
ではこういった迷惑行為の対処法はあるのでしょうか。僕なりに考えてみましたよ。

- 「すいません、集中したいので」と伝える
- イヤホンを装着して聞こえないふり
- しつこいようであればスタッフに相談する
- 行く曜日や時間を変える
とにかく相手にしないというのが、ナンパの断り方としては鉄則です。
「私には、あなたを相手にしている暇はないんですよ」と、毅然とした態度に出ればそれ以上相手は何も言って来ないはずです。
大変お勧めな方法ではありますが、なかなか言いにくいという方も多いかもしれませんね(^^;
そんな方はイヤホンを装着しておくのがおすすめです。
ジム用イヤホンの選び方について解説した記事はこちら↓
そして、迷惑おじさんとは目を合わさず、マシーンだけを見つめておく。そうすれば、明らかに「集中しています。誰も話しかけないでください」という雰囲気を演出できるでしょう。
これは効果大きいと思いますよ^^
僕はジムに行くと出会った人に「おはようございます。こんにちは~。」など一通り挨拶するんですが、イヤホンやヘッドホンをしている人には、やっぱり挨拶しないですもんね。声かけづらいですから。
なので、ジムでは黙々とトレーニングをしたい、でも声をかけられると無視できないという方は、イヤホンを装備しておくと効果的ですよ♪
ただ、こういった方法でも諦めないような相手だったら、ジムスタッフに相談する、行く曜日や時間を変えるなどの手段も考えておくといいですね。
ジロジロ見てくる人
トレーニング中ジロジロ見てくる人って結構いるんですよね。
男性の視線が気になるという女性も多いと思いますが、男性の僕が、男性にジロジロ見られることも案外多いんです。
大抵のジムは鏡張りなので、見られているとすぐに気づいちゃうんですよね。
↓こんな感じでベンチプレスなんかやってても、見られてるとすっごい気になっちゃいます。
かっこい体している人が、どんなトレーニングしてるのか気になって見ちゃう気持ちはわかりますが、僕はまだまだですからね(^^;
追い込んでるときの顔なんて人に見せられるもんじゃないですから、やっぱり恥ずかしいですよ。
女性の方も、トレーニング中ジロジロ見られるとやりずらいのではないでしょうか。
では、「あぁ、今見られてるな~」と感じたらどんな対策が効果的でしょうか。

- キャップを活用する
深く被って視野を狭くすることで、周りの風景をシャットアウトすることが出来ます。すると結構集中しやすくなるので大変お勧めです。
僕は人が多い時間帯にジムへ行くときは、帽子を着用することが多いんです。
↑通常こんな感じで被っておいて、チラ見が気になったらキャップのつばをガッと下げます。
すると周りが気にならなくなり、トレーニングに集中できるのでとってもおすすめの方法です♪
キャップに関する関連記事がありますので、あわせて参考にしてくださいね↓
使った器具を片付けない

戻してくれないとトレーニング終わったのかわからない・・。

たまに見かけるこの光景、24時間ジムの深夜帯ではあるあるだったりします。
ダンベルが床に転がっていたり、バーベルにプレートがセットされたままだったり。
ジムに誰もいない状態だったら、直さず帰ったのかな?とモヤモヤしながらも自分でセットし直して使うのですが、少しでも人がいる場合、「誰か使ってるのかな?」と戸惑ってしまいますよね。
意を決して使い始めてから、「それ使ってるんですけど~」なんて言われるのも嫌なんでどうすべきか悩んでしまいますよね。
では、こんな場合はどう対処できるでしょうか。僕なりに考えてみました。

- 誰もいない場合は自分でセットし直して使用する
- 自分以外に誰かいる場合は5~10分だけ待ってみる
夜間や早朝のジムではスタッフ在中していませんし、やりたい放題の人も少なからずいるようです。
そもそも訴える相手がいませんので、割り切ってしまいましょう。
ただ、他に会員さんがいる場合は少し注意が必要。
インターバル中である可能性、トイレに行っている可能性もあります。(使用中の器具から離れる行為も微妙ですが、止む負えない場合もあるでしょう)
なので、5~10分程待ってみて、誰も戻ってこないようであれば、使用しても問題ないと判断できます。
それだけ離れていて、「使ってたんだけど~」はさすがに言えないと思いますからね。
また、ジムへ来た時点で散らかっていた場合、自分が使用していない器具であればそのまま放っておきたくなりますが、僕は一応片付けて帰る様にしていますよ。
そのまま帰ろうとしてだれかと入違ったら、その人は間違いなく僕が散かしたと誤解するでしょう。
それに、自分がいつも利用しているジムです。散らかったまま帰るよりも、綺麗にして帰るほうが気持ちいいものです^^
なので、よほどの急ぎでない限り片付けて帰るようにしていますよ♪
汗を拭かない人

マシーンや器具を使った後自分の汗を拭かない人って結構いますよね。
いざ使おうと思ったマシーンが人の汗で濡れていたら、さすがにそのまま使用するのは難しいんではないでしょうか・・。
しかし、どういうわけか汗を拭かない人が増えているような気がします。
大抵のジムでは、使用後付いた汗は拭きとりましょうというルールがあるハズなんですけど‥(-_-;)
しかし、裏を返せば汗をかいていない人は拭かなくてもいいと取れますので、そういった解釈で拭かないの方が多いのかもしれませんね。
では、こういった迷惑行為を解決する方法はいったいどんなものでしょうか。

- グローブを活用する
- タオルを敷いて使用する
そんな時は、ベンチにタオルを敷いて使用するといいですよ。僕がベンチを使用する際は実際にそうしています。
速乾性の汗拭き用タオルです。
こうしておけば、人の汗を防御できるとともに、自分の汗を気にしていますよと言うアピールにもなりますのでお勧めです。
また、マシーンやダンベルなどのグリップのベタベタが気になる人はトレーニング用のグローブを使用するのもおすすめです。
僕は潔癖症ではないんですが、マシーンやダンベルのグリップ部分が気になってしまう方なので、トレーニング用グローブを装着するようにしました。
これで、人の汗も気にならなくなり、気持ちよく使用できるようになりました。
いずれにしても、ジムのマシーンや、ダンベルなどのフリーウエイト器具は不特定多数の会員さんが共同で使用するものです。しかも運動で使用するものですから、汗が付着することはある程度仕方ないですね。
気になるという方は、こういった簡単な方法をまず試してみてはいかがでしょうか。
ジム用タオルの選び方はこちらの記事を参考にしてください♪
マッチョたちの合同トレーニング

3~4人でジムへ訪れ、合同トレーニングを始めます。
合同トレーニングって、筋トレ好きな方でYouTubeをご覧になる方であればお分かりかもしれませんが、数人で同じトレーニングメニューをこなすというものです。
補助したり、声を掛け合ったりしてワイワイやるイメージですね。
トレーニングって仲間でやればモチベーションアップにもなるでしょうし、何より本人経ち達は楽しいと思います。
しかし、
- ワイワイ騒ぐ
- マシーンや器具を独占する
こういった迷惑行為をするグループもいて、ひとりで真剣にトレーニングしている会員さんからすると迷惑以外の何物でもありませんね。
では、そんな迷惑マッチョ集団が現れたら、どういった対処法があるのでしょうか。

- ジムスタッフに相談する
「複数人でのトレーニング禁止」というルールを設けているジムは無いでしょうから、合同トレーニング自体は本人たちの自由なわけです。
ただ、「大声を出さない」「マシーンを独占しない」というルールはどこのジムでもあるハズですので、そこはジム側で注意してもらわないとないといけませんよね。
個人でできる対策としては「気にしない」くらいしか思いつきませんが、ジムにはそういったジャンルの迷惑行為もあるという意識は持っておいたほうが良いですね。
こういった行為をすると周りの人はこんな気持ちになるのかと理解できれば、おのずと自分自身のマナーも向上していくのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ジムに現れる迷惑な人について、僕なりの解決策を提案してきました。
- マシーンを独占する人
- ナンパ目的で異性に声をかける人
- ジロジロ見てくる人
- 使った器具を片付けない
- 汗を拭かない人
- マッチョたちの合同トレーニング
解決策として使えそうな部分がありましたら是非試してほしいと思います。
また、自分もこれやっちゃってるかもという行為があれば、マナー向上に取り組んでいきましょう♪
それでは、楽しいジムライフを~(^^♪