縫わないレザーブレスレットの作り方!簡単オシャレなベルトタイプ♪

メロディーブログへようこそ。
大好きな趣味やライフスタイルから学んだことをまとめています。

こんにちは、melodyです。

薄着になる機会が多い季節になると、手元に何かアクセサリーが欲しくなりますよね。

ネットやSNSでオシャレなブレスレットを見かけるとついつい欲しくなっちゃうんですが、レザークラフトを趣味としているからにはやっぱり、「自分で何か素敵なブレスレット作れないかな?」と、思ってしまうもの。

というわけで、今回は縫わずに作れる『ベルトタイプのレザーブレスレット』に挑戦してみたので、気になる方は是非一緒に作ってみましょう♪

  • 革のハギレと金具があれば作れる
  • 時短で手軽に作れる
  • ベルト金具の取り付け方が解る
melody

初心者の方でも簡単に作れると思うので、是非一緒に作ってみましょう♪

必要となる道具や材料

まずは、今回の作品を作るにあたって必要だったものをご紹介させていただきますね。

詳しくはこの記事の最後にリンクを貼っておきますので参考にしてください。

使用した材料
【イタリアンレザー】アリゾナ 本体2mm
【バックル】内径1㎝
【カシメ】小
今回使用した「アリゾナ」はイタリアからの輸入革で、とても発色が良く、シンプルな作品との相性がとてもいいのでおすすめです。

金具関係のカラーは使用される革に合わせて選んでください。

道具
【基本工具一式】丸ギリ、カッターマット、カッターナイフ、ヘラ、ハンマー、プラスチック板・ゴム板、トコノール、コーンスリック、カシメ打ち具セット
ホームセンターなどで購入可能なものが多いです。

専門的な道具や使用した金具はこの記事の最後にリンクを貼っておくので、参考にしてみてください。

制作時間

制作時間目安
【かかった時間】:30分
【初心者の方】:1時間
何と言っても縫わないので、作業はあっという間に終わります。

手軽にアクセサリーを自作してみたい方にはお勧めですね。

仕上がりイメージ

身長168㎝手首はやや細めの僕で、ぴったりのサイズです。女性の方はマイナス3㎝位を目安にするといいと思います。

今回使った型紙はこちらです⇓
レザーブレスレッド型紙

シンプルなデザインになっています。是非ご自身でも、アレンジを加えてみてください♪

作り方

melody
まずは完成までの流れをざっくりとつかんでおきましょう。

  1. 型紙作成
  2. 革の裁断
  3. 定革(ていかく)の作成
  4. 金具の取り付け

大きくはこの3つの工程に分けられます。細かい作業については、章ごとにお話ししていきますね。

それでは作業に入っていきましょう~♪

型紙作成

PDFをダウンロードしていただき、厚紙などに貼りつけて、切り出しておいて下さい。
リンクはこちらです⇓
レザーブレスレッド型紙

型紙を切り出して、バックルのピンが入る穴もあけておきましょう。

革の裁断

ここでは次の二つの作業を行います。

  1. 革の裁断
  2. コバ仕上げ

革の裁断

切り出した型紙を使い、丸ギリで革にケガキを入れて裁断しましょう。

melody
直線は、定規をあてがいカッターナイフなどで切るとまっすぐ切りやすいですよ!
続いて、ベルトのピンが入る穴もあけてしまいましょう!

3㎜のポンチで両端に穴を空けてから、カッターで穴をつなげると綺麗な楕円になります。

ここは⇓折り返してカシメを打つ場所なので、ある程度漉いておいたほうが、金具を打ち損ねる失敗がないと思います。

コバ仕上げ

コバとは革の断面の事で、見た目や耐久度を上げるために、コバ処理剤(当ブログではトコノール)を塗布して磨きます。

今回はコバをこげ茶に染めてからコバ仕上げをしました。

定革(ていかく)の作成

定革ってコレの事です⇓『サルカワ』と呼んだりもするそうです。

要はベルトの余りを固定する輪っかの部分ですね。

ただの板切れなんで、型紙には書いていなかったんですが(^^;

寸法は5㎜×35㎜にしました。

これも断面を染めてコバを仕上げておきます。

タイトルに「縫わない」と書いておきながらアレなんですが・・(;^_^A

やっぱり二針ほど、縫うことにしました・・。・・(一緒にカシメてしまおうと考えていたんですが・・)

端から5㎜のところに両端穴を空けて(丸ギリで刺す)、裏から針を入れます。2.3週巻いて、裏で糸を切り、ライターであぶって処理します。

分かりにくい方は、最後に動画を貼っておくので良かったら参考にしてみてください♪

金具の取り付け

それでは最後の工程です。

バックルを通し、カシメを取り付けましょう!

下準備として、バックルを通して、定革を通し、ゴム糊で接着しておきます。

定革をまたぐように二つ印をつけ3㎜のポンチで穴を空けます。

続いて、カシメ専用の打ち具でカシメます。

最後にバックルのピンを差す穴を空けましょう!穴は3㎜でちょうどいいと思います。

ハイ!完成で~す♪

アッという間に完成しました(^^♪

今回の作業を動画でまとめてありますので、分かりにくい部分はそちらも参考にしてみてください⇓

⇓レザークラフトに関する情報を網羅的にまとめています♪是非ご覧ください⇓

今回使った道具や材料まとめ

最後に今回使った道具や材料について、専門的なものだけリンクを貼っておきますね。

【カシメ打ち具セット】

レザークラフトでは欠かせないホック類の打ち具もセットになっていてお勧めです♪

【カシメ】

この記事ではこちらの商品を使っています。

【バックル】

口型 バックル アンティーク 10mm レザー ベルト 革 1cm 美錠 尾錠 カスタム ブレスレット レザークラフト
これはお好みのものを選んでくださいね♪今回の型紙を使用するのであれば、内径の10㎜だけ注意しておいてください。

まとめ

お疲れ様でした。

素敵な作品に仕上がりましたでしょうか?

もし、不明な点がありましたら気軽にコメント下さいね♪

また、レザークラフトによるブレスレットの作り方に関してはほかにもいくつか記事を書いていますので、興味がありましたらそちらものぞいてみてください(^^♪

それでは最後までお付き合いありがとうございました<(_ _)>

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