メロディーブログへようこそ。
大好きな趣味やライフスタイルから学んだことをまとめています。

- 縫わずに編むだけ♪
- はぎれで作れる♪
- バネホックの技法が覚えられる♪
初めての方でも、失敗なく作れるように分かりやすく解説していきますので、是非チャレンジしてみてくださいね(^_-)
必用となる道具や材料
バネホック:(小)×1セット
あまり薄いと、作品に高級感が出ないので、1.5㎜~2.0㎜の革が個人的にはおすすめです♪
バネホックとはパチンと留めるタイプのボタンの事で、手芸ショップに行くと色んなデザインがありますので、お好みのものを使用してください♪
大中小とサイズがあります、今回は小を使用しています。お好みで中サイズを使用してもいいかなと思います。
サイズはメーカーによって呼び方が違います。ナンバーで表記されているものもあります。
中=No.2:11㎜
大=No.5:12mm
こちらからも購入できます⇓
- カッターナイフ
- ハンマー
- バネホック打ち具セット
- 穴あけポンチ(3㎜)
穴あけポンチはホーム行けば、手頃な値段で手に入ります。
セットでお得に購入したい方はネットだと格安で買えますよ⇓
ブレスレットに限らず、レザークラフトでは頻繁に使用するものなので1つは持っておくといいですね。
レザークラフトコーナーがある手芸店なら大抵取り扱いがありますが、ネットで購入するならこちらがおすすめです⇓
制作時間
- 初心者20分~30分
- 慣れたら10分
初めての方は30分程かかるかもしれませんが、作用自体は単純なものばかりです。
一つ一つ丁寧に行えば、満足のいく作品に仕上がると思いますので、頑張りましょう♪
仕上がりイメージ
今回24㎝記事中では24㎝の長さの革で編みました。
そして仕上がり寸法は24㎝⇒23㎝弱となりました。
- 成人男性:少しゆったり
- 成人女性:結構ゆったり

中肉中背の僕で少しゆったり目ですので、好みによっては・・
男性⇒マイナス1㎝
女性⇒マイナス2~3cm
というように、調節するといいと思います。
作り方
それでは作業にはいりましょう♪
【手順1】革を切り出す
まずは画像のように型紙を用意します。
今回は24㎝×2㎝で制作します。冒頭でご紹介したフィット感を参考に長さを調節してくださいね。
型紙の両端に、切り込みの基準位置、バネホックの取り付け位置を丸ギリでケガキます。

革のはぎれを用意して、型紙を写します。
型紙の基準点まですべて革に移したら、切り込みの基準点を定規でつなぎます。
後は慎重にケガキ通りに裁断しましょう!
これで「手順1」はクリアです♪
【手順2】バネホックの取付
続いてバネホックの取付です。

型紙から移しておいた印にポンチで穴を空けます。
ホックをセットして打ち棒でカシメます。
※この、組み合わせを間違えないように注意してください
真っすぐ打つと切れに取り付けられますよ(^^♪
写真ではわかづらいという方のために動画も作成してみましたので
是非参考にしてみてください♪
バネホック取付方の実践動画
https://youtu.be/-bssq4BeoCs
【手順3】トリック三つ編み
それではいよいよ、トリック五つ編みに挑戦してみましょう!!
両外のヒモを左右順番に真ん中へ動かしていきます。
(1)を手に持ち、残りの4本を2本づつに分け、隙間を空けます。
出来た隙間に(1)を移動させます。
続いて(2)を動かします。同じように、残された4本の真ん中へ移動させます。
同じ要領で(3)→(4)→(5)と続けます。
ここで一度クルンとひっくり返します♪
5番目に動かした際出来た隙間に下側をくぐらせますよ。
↑こんな感じでヨリが出来ますがご安心ください。次で戻ります(^^♪
網目をすべて上に持っていき、右から、2番目と3番目の間に隙間を空けます。
その隙間に、また下側をクルンとくぐらせます。
すべて表に返って編み込みが完成しました♪これぞトリック編み(^^♪
あとは好みの編み加減になるまで繰り返します。
網目を上に持っていって、はじめと同じ要領(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→クルン→クルン(二回目)ですよ♪
3セット編むとこんな感じです⇓今回はコレで完成!!個人的にはこれくらいがベストかなと思います。

解説は以上ですが、わかりにくい方は動画も作ってみたので是非参考にして見て下さいね♪
トリック五つ編みの実践動画
⇓レザークラフトに関する情報を網羅的にまとめています♪是非ご覧ください⇓
まとめ
お疲れさまでした。
今回はとっても簡単に作れるトリック五つ編みの解説でした。素敵な作品に仕上がりましたでしょうか?
イマイチだった方もチャレンジを繰り返すたびに、作品の満足度が上がっていくのもハンドメイドの醍醐味でございます。
今後も新たなブレスレットの解説記事をアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。