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大好きな趣味やライフスタイルから学んだことをまとめています。
こんにちはmelodyです。
筋トレやボディメイクを生活に取り入れている人であれば、「テストステロン」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
「筋肉がモリモリ増えるホルモン」「モテるホルモン」というイメージはお持ちかもしれませんね。
僕が初心者だったころは、その存在すら知りませんでした。
筋トレにのめり込むうちに、良く耳にするようになり、「めっちゃ大事やん!」と気づきました(^^;
しかも、増やせるらしいと知ったときは衝撃でしたね...。
そこで今回は、テストステロンが筋トレにどのような効果を与えるのか、また意識的に増やすにはどうすれば良いのかという事についてお話していきたいと思います。
最後に、僕が使用しているサプリメントの紹介と、その体感についてもふれていますので合わせて参考にしてみてくださいね♪
目次
テストステロンとはなにか
「テストステロン」は男性ホルモン(アンドロゲン)の一種で、テストステロンの他に「ジヒドロテストステロン」、「デヒドロエピアンドロステロン」などがあります。
テストステロンは「心身を男性化させるホルモン」と言われ、骨格の男性化、精神面の男性化などに関与しています。
女性にも少量ですが、男性の5~10%のテストステロンが分泌されているんですよ。
男性の場合は、約95%が睾丸(精巣)、残る5%が副腎で作られて、分泌されていると言われています。
主な働きや特徴をみてみましょう!
■テストステロンの主な働きや特徴
主成分 | コレステロールの一種 |
主な働き | ・筋肉量の維持と増加 ・骨量の維持と増加 ・性欲の維持と増進 ・精神の安定、活力 |
分泌量 | 20代でピークを迎え、加齢とともに分泌量は減少傾向にある |
生産・分泌に関わる栄養素 | ・脂質 ・ビタミンD |
テストステロン値が高い時間帯 | 午前9時~11時 午後3字~10時 |
テストステロンが筋トレにもたらす効果とは
テストステロンが筋肉の成長に貢献する役割としては、大きく二つあります。
- 筋肉の合成促進と分解抑制
- 筋サテライト細胞を活性化させて筋繊維を太く成長させる
この二点が、筋肉の成長に関わるテストステロンの主な役割とされています。
筋肉の合成促進と分解抑制
人の体では常に筋肉の合成と分解が繰り返されています。
テストステロンは次のような流れで筋肉の合成を促す作用があります。
- 筋トレや運動で筋肉に強いストレスや損傷が起こる
- 脳が損傷を感知してテストステロンなどのホルモン分泌の指令を出す。
- 筋合成が促される(食事で摂取したたんぱく質が材料として使われる)
- 筋繊維が太くなる(筋肥大)
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テストステロンはこの②、③、④のタイミングでタンパク質合成を促進するという重要な働きをします。
筋サテライト細胞を活性化させて筋繊維を太く成長させる
筋サテライト細胞は、損傷した筋肉を修復する細胞です。
筋サテライト細胞は、普段はそこに留まっているだけで何もしません。
しかし、ひとたび筋繊維がダメージなどを受けると活性化して分裂と融合を始めます。
そして融合した細胞が「筋幹細胞」となり、それが筋繊維と融合する事で筋繊維が修復されます。
流れを見てみましょう。
- 筋繊維にへばりついている
- トレーニングなどで筋肉にストレスがかかる
- 活性化し細胞分裂が始まる
- 分裂と融合を重ね「筋幹細胞」となる
- 「筋幹細胞」が筋繊維と融合し修復(筋繊維がさらに太く、強く修復される)
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↓
筋サテライト細胞が活発に働くためにはテストステロンの分泌がシグナルとなっています。
つまり筋肉を大きく成長させるためには、テストステロンを分泌し筋サテライト細胞を活性化させることが重要となるわけですね。
テストステロンが筋トレの効果を上げる理由についてはお判りいただけましたでしょうか?
実はテストステロンってここで説明した以外にも、「女性を引き付ける」、「仕事ができる」、「ネガティブ感情に蓋をして不安に負けなくなる」なんていう効果もあるんですよ!
だったらテストステロン増やしたいと思いますよね? ではそのテストステロンの分泌を増やす方法ってどんなものがあるのでしょうか?
引き続き見ていきましょう!
テストステロンを増やすには
テストステロンの分泌を増やすには次のことが効果的です。

筋トレを行うとテストステロンの分泌量が高まることが知られています。さらに自重トレーニングのような低重量で行うのではなく、なるべく高重量を扱い、短時間で終わらせるようなトレーニングが効果的です。

テストステロンの主成分はコレステロールです。
コレステロールは、過剰摂取に問題はあるとされるものの、テストステロンやその他成長ホルモンの成分でもあります。
免疫力の低下などのリスクもありますので、むやみに避けずに適量の摂取を心掛けましょう。
主に、卵黄・ニシン・かずのこ、に多く含まれていますよ。

テストステロンの分泌には質の良い睡眠が求められます。
そのためには、規則正しい生活リズムを心がけましょう。
以上のように、「トレーニング」、「食事」、「睡眠」に気を配ることでテストステロンの分泌量を増やすことが可能です。
では、そういった、生活習慣によってテストステロンの分泌を増やす事が可能であるなら、テストステロンサプリって摂取する必要はないのでしょうか?
次に章ではテストステロンのサプリメントについて触れてみたいと思います。
テストステロンのサプリは必要か?
「筋トレを習慣にしていて、食事も睡眠もバッチリだからテストステロンめっちゃ出てるでしょ!」っと思っている方、実はそうとは言い切れません。
なぜなら、冒頭の表でも少し触れましたが、テストステロンの分泌量というのは加齢とともに減少していくんですね。
20歳代 | 30歳代 | 40歳代 | 50歳代 | 60歳代 | 70歳代 | |
---|---|---|---|---|---|---|
平均値 | 16.8(pg/mg) | 14.3(pg/mg) | 13.7(pg/mg) | 12.0(pg/mg) | 10.3(pg/mg) | 8.5(pg/mg) |
「日本泌尿器学会」」による年齢別テストステロン分泌の平均値を見てみると、30歳代以降ではテストステロンの分泌量は下がる一方です。
さらに、テストステロンの減少によって引き起こされる症状には以下のようなものがあります。
- 筋肉量の低下
- メタボリックシンドローム
- 骨密度の低下
- 不眠
- 集中力、活力の低下
- 精力の低下
- 頭痛、眩暈、頻尿、ほてり、発汗など…
なので30歳以上の方で、上記の症状に当てはまる方であればサプリメントの使用を考えても良いかもしれませんね。
因みに僕の年齢は今現在35歳なんですが、活力の低下、を感じていたのと、筋肉の増量を期待してテストステロンのサプリメントを摂取しています。
僕が選んだのはこちら↓
「GAT, テストロールゴールドES、テストステロンブースター、60錠」というサプリメントでいわゆるテストステロンブースターと呼ばれるものです。
めっちゃ筋肉ついた!というような実感はまだないものの、ダルさや無気力感などには効果があると感じています。
因みに、このサプリは2018年7月現在Amazonなどでは販売されていません。
僕はアイハーブで買いましたよ。
今後さらなる効果に期待したいとおもます。
↓こちらからアイハーブに飛べます。
「GAT, テストロールゴールドES、テストステロンブースター、60錠」
この記事を書いてから約半年が経ちました。
テストロールゴールドの体感などについて正直な意見を書いておこうと思います。
このサプリメントは8週間継続して摂取した後、2週間休止、そしてまた8週間摂取するというサイクルが推奨されています。
現在3サイクル目の休止期です。
実感としては、筋量アップは確かに感じましたよ!
僕は肩の筋肉がなかなかつかなくて悩んでいたんですが、それが結構大きくなったんで、それはこのサプリメントのおかげだと思っています。
ただ、体感があったのは2サイクル目までですね、3サイクル目に摂取した時はあまり筋肉の成長を感じることはありませんでした。
なので多分、今回の休止期の後、もう摂らないかな?と思っています。
まぁ、でも確実に効果は感じましたし、肩の筋肉もついたので僕は満足していますよ♪
なので、まだ一度もこういったサプリメントを試したことがないという方には自信をもっておすすめ出来るサプリであることが分かりました!
是非参考にしてみてくださいね♪
↓アイハーブへ飛べます♪
「GAT, テストロールゴールドES、テストステロンブースター、60錠」
是非参考にしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回はテストステロンが筋トレに与えるメリットや、その増やし方などについてお話してきました。
今後のボディメイクに是非生かしてくださいね。
それでは引き続き理想の体を目指してがんばりましょう!
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